人が食べ物を歯でかみ砕いて胃で溶かし、十二指腸に送りこむ時の大きさは約3,000〜4,000分子の大きさといわれています。しかし、それでは分子量が大きいため、栄養素の約4〜5%が腸で吸収されるだけで、後は体から排出されてしまうのです。
フコイダンは高分子多糖類ですので、低分子化すると厳密にはフコイダンではなくなります。モズクから抽出したフコイダンも分子量は3,000〜4,000で、体内で消化吸収される量はわずかに過ぎないのです。
人間にはフコイダンを分解するための消化酵素が備わっていないため、高分子フコイダンは腸で吸収されず排出されます。海藻を生のままいくら食べても、フコイダンを摂取できないというのはこのためです。
ところが、特殊な技法を用いて分子量を小さいくしたものがあります。それが「超低分子フコイダン」です。体内の細胞が吸収できる大きさよりさらに小さくする事により吸収率が抜群によくなります。低分子化されたフコイダンは、小腸で吸収された後、血液中に取り込まれてガン細胞に届き、アポトーシス誘導作用(ガン細胞の崩壊)を引き起こしやすくなります。
この「超低分子フコイダン」が登場したことで、ガンを宣告されてからだが弱っている方、胃腸の働きがおとろえている方、小さなお子さまや高齢の方まで、フコイダンの有効成分をあますところなく摂取できるようになったのです。
天然もずくの産地
日本国内でも沖縄を中心に収穫されますが、フコイダンの研究が進むにつれ、南太平洋諸島 のトンガ王国でとれるもずくが 注目されるようになりました。
トンガ王国で収穫されるもずくは、この海域にだけ繁殖している稀少種で、分類学的にはこの海域だけに存在する新種である可能性がたいへん高いとも言われています。フコイダンの原料となる海藻類には、海水中の成分を濃縮して取りこむ性質があります。赤道直下のトンガ王国の海はビタミンやミネラルなども豊富で、それらは直接もずくの栄養素となります。そこで育った天然もずくには、日本で養殖されるもずくにくらべ、なんと3倍ものフコイダンが含まれているといわれています。
もうひとつ大事なことは、大陸から3.000キロも離れたこの海域は有害物質に汚染されてないこと。この海域は世界で最もきれいな海といわれ海底や海水からは、貴金属などの有害物質や化学物質は検出されていません。有害物質が含まれなければ、製品化工程での硫酸基が無くなることもなく、フコイダンのガンへの効果を最大限利用することが出来るのです。
